ゲーム機をPCモニターに繋いでみた
HDMIで接続できる互換機や復刻物が増えてきて気軽に家のテレビに繋げて遊べるようになったが、縦横比16:9の画面でプレイするのがなんか雰囲気壊してるような気がする。
ついでに家のテレビは20型と小さめなので文字を読みまくるRPGはゲームによっては読みづらい。
ブラウン管テレビ探して映像変換アダプター使って繋げるのもありかもしれないが、ハードルがちょっと高いので一昔前のSXGA (1280×1024)のPCモニターに繋げてみようと考えた。
ちょうど長年使ってる三菱の19インチPCモニター「RDT195LM」の D-SUB が空いてるので HDMI から D-SUB に変換するアダプタを探してみました。
HDMI から D-SUBに変換しつつ、音声も出力できるのを Amazon で探すと聞いたことのないメーカーのがやはりいっぱい出てくる。
とりあえず名が知られているサンワの「AD-HD23VGA」が良さそうだなと思い近くの家電量販店やPCパーツ屋で探したがありませんでした。
でも似たような物でアイネックス「AMC-HDVGAB」約2,000円がありましたのでそれを購入。
アイネックス AMC-HDVGAB

最大解像度:1920×1080/60Hz
対応解像度:640×480〜1920×1080
電源:HDMI/USB
音声:3.5mmミニジャック
補助電源:USB 2.0 Micro-B
ケーブル長:約25cm(コネクタ含む)
さっそく「メガドライブミニ」からPCモニタへ繋いで起動してみると、映像も音声も出たがSXGAのサイズなので横に圧し潰された感じの画面になりました。
まあメニュー画面なので文字が読めれば問題無し。
ゲーム画面の横に潰れた感じは設定画面で「フルスクリーン」にすることで解決。
「フルスクリーン」は縦横比16:9のワイドテレビとかだと横いっぱいに画面が伸びる設定だが、SXGAのディスプレイではほぼ正常に表示されます。
残念なことに「イーグレットツーミニ」は縦横比5:4のディスプレイでは横いっぱいに伸びないので縦横比16:9のテレビ・PCモニターに繋げるしかないです。
「AMC-HDVGAB」はUSBで電源を取ることが可能なので、電力不足で映像が映らないときは USB micro-B ⇔ Type-A ケーブルを使用して電源供給すれば解決するはずです。
「メガドライブミニ」「アストロシティミニ」は電源供給無しでも映りましたが、「イーグレットツーミニ」は映りませんでした。
「AMC-HDVGAB」に電源供給する場合、USBケーブルでUSB電源アダプタと繋げばいいですが、コントローラーのUSBポートが空いてる場合、そこと繋いでも電源供給することが可能です。